マウスガードとは?
マウスガードとは「スポーツによって生じる歯やその周囲の組織への外傷を予防したり、ダメージを軽くしたりする目的で、主に上の歯に装着する軟性樹脂でできた弾力性のある安全具」です。上下の歯で噛むようなタイプもあり、その場合はもちろん空気が通るようなつくりになっています。
試合中に歯列をきっちりと噛み合わせておき、歯自体の損傷、歯による口内の裂傷を防ぎます。着用が義務付けられているアメフト等のスポーツは、他の競技よりも口の中を怪我する確率は低いとのこと。
また、マウスガードを装着することで、歯へのダメージだけではなく外部から加えられる圧力が緩和されます。そのため、脳震盪予防や頚椎部へのダメージの予防に効果的と考えられます。
なお、マウスガードを着用することにより、歯と歯が十分にかみ合い、しっかりと食いしばれて、着用していると普段以上の筋力が発揮される、スポーツパフォーマンス向上も期待できると考えられています。
世界最古のマウスガードとして記録されているのは1892年頃のイギリスであると言われ、そのスポーツ種目はボクシングでした。ボクシング選手の求めに応じ、ロンドンの開業歯科医ウォルフ・クローゼ氏がゴムを用いて作成したものです。当時のボクシング選手はマウスガードを付けずに試合を行っていたため、歯を折ったり、顎の骨を折ったり、脳震盪を起こしたり、中には死亡する人も出たりしていたようです。
アメリカでは1916年から作られるようになり、その後日本にも伝わりました。日本でマウスガードが最初に作られたのは1925年頃です。歯科医師の大久保信一氏がボクシング選手に作成したと記録にあります。
その後、スポーツの安全性や、競技力の向上のため、様々なスポーツ種目に普及しています。マウスガードの効用について徐々に認知されてきたと言えます。そのため、各種競技における装着ルールや競技連盟・団体の装着義務化や推奨によって、使用者が増加しています。トップ選手はもちろんですが、そうかどうかに限らず、また、男性女性という性別にもかかわらず、本気で取り組むアスリートの中でオーダーメイドマウスガードを着用するアスリートが増えています。
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